路地裏の牛です。
長い間、株式市場とは距離を置き、なるべく近寄らないようにしてきました。株式投資には、高校生ぐらいの時から興味を持ち始め、社会人になって、3年目ぐらいの1998年4月から始めましたが、2001年3月までの3年間で、284万円ぐらいの損失を出してしまい、退場を決めたのでした。。。
独身時代の、ボクの苦い思い出です。
今、振り返ると、精神が幼すぎ、欲深さと、根拠のない自信も仇となり、損切りが出来ずに失敗したのだと思います。その中でも、銘柄・買値へのこだわりは最悪な結果をもたらしました。根拠もないのに、自分の買値より、上がると思っているのですから・・・
時が立ち、ボクも大人になりました。家族(妻・娘・おなかの中にもう一人)もでき、20代の時とは状況も異なります。おなかの中の子供が社会人になる頃には、ボクも64歳です。日本の人口も減り、年金の支給年齢も70歳以上になっていると思いますが、子供たちには迷惑をかけないように、今から老後を見据えた資産運用をしていきたいと考えています。