今日、私は先日、長女には断られた提案を次女にもしてみました。次女は4月から小学校3年生になります。普段から、私は娘たちに 25% 以上の手取り収入は、全世界株式インデックス(オルカン)に投資するように語りかけています。
そして、自分のお小遣いから一定額を投資してくれたら、その額の2倍の金額を(父の負担で)彼女の証券口座で運用してあげる、という提案をしました。これは、父に預けるだけで元本が2倍になる、かなり、お得な制度です。
今日は、GoodNotesを使って手書きの図を描きながら、次女に提案しました。最初は理解が難しいと言っていましたが、私は何度も確認しながら丁寧に説明しました。
すると、話の途中で次女は自分の部屋に行き、1000円札を1枚持って戻ってきて、私に渡してくれました。私の図では500円を投資することになっていましたが、彼女は1000円を持ってきました。
これは成功です!彼女が「自分の意思で投資を決断した記念すべき日」となりました。
約束通り、早速、証券口座に2000円を送金して買付注文を入れ、娘にも注文の状況を確認してもらいました。
この出来事から、私は子供たちに財務教育を提供することの重要性を再認識しました。子供たちが自分のお金をどのように使うかを学び、資産運用の概念を理解することは、将来の子どもたちの財政的な安定につながります。
この記事を読まれている方の中にも、お子さんがいる方がいるかもしれませんが、子供たちに財務教育を提供する機会を見逃さないでください。例えば、子供たちにお小遣いを与える際、私がしたように、一部を投資することを提案することができます。また、身近な投資の事例を使って、子供たちに投資の重要性を教えることも有効です。
子供たちが投資に興味を持ち、自らの意思で資産運用を行うことができれば、彼らの将来はより豊かで安定したものになるでしょう。
最近、私は理想と現実の狭間で悩んでいます。中学生になる長女がいる父親として、彼女に投資教育を施そうとしています。しかし、正直に言うと、これがなかなか難しいんですよね。娘に投資を教えることは、私にとって ... 子育てとお金の話が出ると、多くの人が同じ方向を向いて話し合うことができます。でも、その中で、株式投資の話が出てくると、一気に雰囲気が変わります。特に、家族を持つ親として、リスクをとることはためらわれる ...
(投資教育の難しさ)理想と現実の狭間で
全世界株式インデックス投資と子育ての関係
次女の口座サマリー
牛の歩みも千里、娘の未来のために種をまこう!