経済的自立は20代前半からの私の夢でした。きっかけは、ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん、貧乏父さん」に触れたこと。彼の教えが私の投資哲学の基盤となり、その後の全世界株式インデックス投資への道筋を開いてくれました。
現在、全世界株式インデックス投資での運用資産額は4243万円に達しています。あと8年間で1億円に到達する見込みです。ここまで来るのには決して順風満帆ではありませんでした。何度も株式投資で痛い目に遭いましたが、その都度、投資スタイルを見直し、改善を重ねてきました。
入金力を高めるための工夫
成功のカギは家計支出の見直しと入金力を高める努力にありました。20代後半で起業し、入金力を高めるための工夫を続けてきましたが、実際に効果が現れたのは40代の後半になってからです。時間はかかりましたが、諦めずに続けてきたことが良かったと思います。
8年後の資産形成ゴールを見据えて
資産形成のゴールは見えつつありますが、運用は生涯続けていくつもりです。おそらく、1億円ほどの運用資産があれば、毎月40万円の取り崩しをしても、人生を終えるまでに資産が枯渇する心配はないでしょう。
今後は、運用資産をどのように取り崩し、そのお金をどう使っていくかを考える必要があります。長期間にわたって節約生活を続けてきたため、使うことには抵抗を感じることもあるかもしれません。しかし、家族の幸福感を高めるようなお金の使い方を見つけたいと思います。
長期的視点でのインデックス投資の魅力
全世界株式へのインデックス投資は、長期的な資産形成に最適です。分散投資のメリットを活かし、低コストでリスクを抑えつつ、安定した成長を見込むことができます。積立投資を通じてコツコツと資産を増やし、節約と入金力を高めることで、経済的自立への道が開けるのです。
全世界株式やインデックス投資は、特定の企業や国に依存せず、世界経済全体の成長を享受できる点が魅力です。これから資産形成を始める方にも、ぜひこの方法を検討していただきたいです。
最後に
資産形成の旅は一朝一夕にはいきませんが、長期的な視野と計画的な取り組みが大切です。今後も目標に向かって、計画を練り、実行し続けることが重要です。皆さんも、自分自身の経済的自立を目指して、今からできることに取り組んでみてください。
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もし、あなたが負けると「考えるなら」
路地裏の牛です。 今日はあなたに、ナポレオン・ヒルの言葉を贈ります。 僕も、事あるごとに思い返している言葉です。 もしあなたが負けると「考えるなら」負ける。 もしあなたがもうダメだと「考えるなら」あな ...