資産形成を成功させるために最も大切なことは、一歩を踏み出す勇気です。私もその一歩を踏み出したのは25歳のときでした。株式投資に初挑戦し、3年間で284万円の損失を経験しました。この大きな損失から、私は一時的に株式市場から退場することになりました。
しかし、27歳で『金持ち父さん、貧乏父さん』という本に出会い、資産形成への新たな視点を得ました。28歳のときには『キャッシュフロー・クワドラント』という概念を知り、自分の財務状況を見直すきっかけとなりました。
31歳で労働者からビジネスオーナーの道を歩み始め、資産形成の道に戻るのは42歳になってからでした。再び資産形成に踏み出したのは、J-REIT個別銘柄への投資からでした。47歳のとき、コロナショックでの大暴落を経験し、それがインデックス投資への興味を引き起こしました。
今では、全世界株式インデックス投資を4年間続けています。この経験から学んだことは、どんな失敗も成長の糧になるということです。全ての経験は無駄ではなく、25歳のあの一歩があったからこそ、今の私があります。
資産形成の道に進むためには、まずは一歩を踏み出すこと。その一歩が、あなたの未来を大きく変えるかもしれません。