今年の11月以降、J-REITは下がったり、上がったり、調整局面のような動きをしています。
私の保有銘柄も値下がりが続き、よい時と比べたら、時価総額も280万円ぐらいのマイナスになっているようです。
でも、売却はしませんし、ふぅ~んという感じなのです。
若干、他人事のような目線で見ているのですが、それでいて実はかなり冷静なのです。
なぜなら、今の状況でも1200万円ぐらいは時価評価額も増えていますので。
増えているから冷静なのか、冷静だから増えているのか、は分かりません。
そもそも、今はキャピタルゲインでの投資はしていません。
なので、時価総額がいくらなのかは、私にとっては大した問題ではありません。
そんなことより、インカムゲインの投資で生き抜きたいと考えています。
時価総額が280万円下がった状況であっても、予想分配金利回りは、税引前7.114%(税引後5.749%)です。
現時点では、2020年の年間分配金は130万円(税引後)を超える目途が立っています。
私の目標は、2030年までに年間分配金を240万円(税引後)にすることです。
これからも、相場が上がろうが、下がろうが、他よりも利回りが高い限りは、J-REITとインフラファンドに投資していくつもりです。
私の計画では、豊かな老後生活をおくるため、将来的には分配金は使わせてもらう予定でいますが、元となる保有資産については、全て、子供たちに引き継がせたいと考えています。
子供たちのためにも、元本となる資産を増やすことに迷いはありません。
引き続き、翌年以降の分配金利回りの最大化を目指していきます。