全世界株式インデックスでの運用は、2020年7月3日に開始しました。
そして、2025年7月現在でちょうど5年が経過したことになります。
SBI証券のトータルリターンはこんな感じ。
年率換算リターン(CAGR)を計算
年率換算リターン(CAGR:Compound Annual Growth Rate、年平均成長率)とは、投資の複利的な成長を年単位で平均化した指標です。簡単に言うと、「もし毎年一定の割合で増えていたとしたら、年に何%増えていたことになるか?」を表します。
全世界株式(MSCI ACWIなど)の実質平均リターンはおおよそ、年5〜7% が想定範囲です。
年率約6.1% は、全世界株式の期待値と一致していて、非常に順調な成績といえます。
運用期間中、一部売却も行っており、利益の実現益もありました(含み益だけでないのがGood!)。
資産推移
全世界株式インデックス投資を始めてよかったと思える右肩上がりなグラフ
SBI証券
iDeCo(個人型確定拠出年金)
iDeCoを始めたのは2021年7月から。毎月23,000円を淡々と積み立てているだけですが、拠出金額が増額される日を楽しみに待っています。
楽天証券(ポイント投資専用口座)
結論:非常に良好なパフォーマンス
全世界株式インデックスの平均リターン(年率)は実質リターンで5〜7%前後が一般的です。
今回の +34.06% のリターン は、相場の追い風が吹いたタイミングを反映しており、期待値以上のリターンです。
全世界株は分散されている分、米国集中型よりはリターンが穏やかですが、長期インデックス投資としては十分優秀な成績だと言えるでしょう。
累計売却金額が 1,458万円あり、利益の一部を確定しているのも評価できます。
今後の見通し
このまま積立を継続すると、時間と複利の力で1億円到達も十分視野に入ります。途中の調整局面で焦らず淡々と続けることが、今後の鍵です。
年内は今の調子で積立を続けますが、来年から入金力が落ちることが確定しています。毎月の入金力だけではNISA非課税枠360万円を埋められなくなりそうです。。。