妻の資産運用は、2019年3月5日からスタートしました。
自分の運用方針に自信を深めていた私は、数年前から妻に証券口座を開設するよう、打診・説得をしていたのですが、ようやく今年、開設してくれました。
妻が用意した資金は、500万円でした。(金額は私への信頼の証と考えておきましょう)
まずは、一安心です。
これで、妻の資産を増やしていくことが可能になりました。
実際の運用は私が代行しているため、運用方針などは、100% 私の完全コピーです。
当然、買付時期の差はあるのですが、その時々の運用判断は同じ方針で行われています。
私と妻では投資を始めた時期が5年も違うため、最初は私の運用方針がどこまで通用するのか、不安もあったのですが、2019年12月31日の終値ベースでは、121万円ほど、資産は増えている感じです。
ちゃんと確認はしていませんが、たぶん、私の時より、早いペースで資産は増えていると思われます。(私の時は、最初は結構、試行錯誤がありましたので)
現時点で、妻の保有する銘柄から、2020年に受け取る予想年間分配金は、292,579円(税引後)です。
ポートフォリオの実質利回り = 292,579円 ÷ 500万円 = 5.852%(税引後)
となります。
長期的に保有を続け、分配金の再投資を行えば、確実に資産は増えていきます。
このままでも、妻が65歳の時には、1600万円(年間分配金93万円)を超えるところまでは成長するでしょう。
2020年に向けて
中長期で考えると「貯蓄割合<投資割合」の方が資産は確実に増えると思います。
今年、妻には、「資産を生み出すための資産を買う」意味を理解してもらえたのかなと思います。
来年は、妻の資産が増えるスピードをさらに上げていきたいので、妻にも、貯蓄から投資へを推進してもらうべく、年末年始はやんわり説得を試みているところです。
最低でも、2020年のNISA投資可能枠を埋められるぐらいのお金か、それ以上のお金を早々に入金してもらう予定です。
夫婦で合算してみた
妻は合算を喜ばないかもしれませんが・・・
2019年12月31日の終値ベースでは、
運用資金:21,850,000円(自己資金)
時価評価額:35,464,740円
含み益:13,614,740円
年間分配金:1,607,595円(税引後、2020年予測)
利回り:7.357%(税引後)
となります。
年間分配金が、160万円に達していることが、私にとっては、ちょっとしたサプライズでした。
この先も夫婦円満なら、年間分配金240万円や、運用資産1億円の達成も早まるかもしれません。
引き続き、ボクの妻の資産も、翌年以降の受取分配金の最大化を考えて育てていきます。
方法は公開していますので、来年は、あなたも一緒に取り組んでみませんか?
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