2020年、長女は9歳、次女は5歳になります。
資産形成は今のところ順調ですが、不安要素は、子供の教育費問題です。
最近の私は「貯蓄から投資へ」を推進しているため、貯蓄は少ししかありません。
長女の学資保険
長女が生まれた時、アフラックの「夢みるこどもの学資保険」に加入しました。
初めての子供ということで、奮発して、受取総額は900万円にしました。
高校入学の時に150万円、大学入学の時に300万円、大学2年目から毎年150万円が3回、受け取れます。
学資保険のメリットは、契約者が死亡または高度障害となった場合、以後の保険料の払込みが不要になることだと思います。
今、思えば、返戻率は今一つだったかもしれませんが、私たちにとっては必要な保険だったのではと考えています。
次女の学資保険は見送り
次女の時は学資保険を見送りました。
なぜかというと、長女が生まれた3年後、J-REIT(不動産投資信託)を知り、自分で運用した方がもっと増やせると考えたからです。
実際、5年半の自己運用で、資産は1239万円ほど増え、毎年の受取分配金も131万円を超えるところまで来れましたので、その判断は間違いではなかったと思います。
妻の分配金と合わせると、年間の受取分配金は160万円を超えているので、たぶん、次女の教育費をまかなうことはできそうですが、できれば、分配金は100%再投資したいとの気持ちもあり、分配金以外の方法で、教育資金をまかなう方法についても模索中です。
一人暮らしをするかもしれない、仕送り資金の確保
自宅から通える大学に進学してくれると助かるのですが、将来のことなので、どうなるかは分かりません。
もしかしたら、親元を離れるかもしれませんので、教育資金以外にも、生活費の仕送りのための資金確保が必要ではと考えたりもしています。
今どき、都会で一人暮らしをしようと思ったら、どれぐらい必要なのでしょうか・・・。
未来のための投資
子供の教育費と、生活費(仕送り)をまかなえるだけの分配金は確保できていません。
まだまだ分配金は足りないということです。
ですが、まだ、時間はあります。
長女が中学校を卒業するまで、あと7年もあります。
これまで、5年半続けてきたことを、あと7年続けることができれば、受け取れる分配金もかなり成長していると思うのです。
投資に専念するか、もう少し貯蓄にも気を配るか、悩みどころですが、もうしばらくは投資に専念させてもらおうかと考えています。
引き続き、受取分配金の最大化を考えて育てていきます。