大切なことなので、もう一度、触れておこうと思いました。
昨日、私は東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)をNISA枠で3口買い付けました。
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東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)買付
今日は、東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)をNISA枠で3口買い付けました。 有言実行というやつです。 お昼休みの取り引きで、104,400円で買いました。 急がなければ、もう少し安く変えた ...
私が買い付けに使ったお金は、合計313,200円で、2020年の年間予想分配金は、20,379円です。
さて、あなたは、わずか2万円を得るために、30万円を超えるお金を使うことができる人でしょうか?
それができるなら、あなたも「種まき」名人になれるかもしれません。
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種まきの話
収穫は「1年後」です。 あなたは「どういう種まき」をしていますか? お金持ちのように考える【種まき】 漠然と貯蓄を続けていても、お金持ちにはなれないでしょう。 お金持ちになりたいなら、働かないで入って ...
お金を使う時は、いつも利回りを意識する
利回りにすると、20,379円÷313,200円=6.5067%≒6.5%になります。
アインシュタインも「人類最大の発明」と評した複利で運用できると効果はさらに素晴らしいものとなります。
単利で運用すると「元本だけ」ですが、複利だと「元本+金利」になるので、すさまじく増えていくのです。
身近なものとしては、「72の法則」というのがあり、元本が2倍になる年数を計算するには、72を利率で割ればわかります。
72÷6.5=11.0769
6.5%で運用すると、約11年ぐらいで元本が2倍になるということです。
NISAの非課税枠は5年なので、11年だと途中からは課税口座に移して運用するか、そのまま新NISAにロールオーバーできるようになればよいのですが・・・
個人的には、6.5%は、結構、高い利回りだと思うのですが、利回りって、何だろうと思う人は、金融庁の資産運用シミュレーションで、遊んでみてください。
あれこれ夢見ることも大切です。
毎月、定額を投資しながら、お金を増やすイメージをつかめるのではないでしょうか。
利回りは買えるもの
J-REIT(不動産投資信託)やインフラファンドのよいところは、分配金が安定しているところです。
もちろん、下がることもありますが、一般の株式と比べたら、安定していることは間違いありません。
昨日、買い付けた銘柄の2020年の年間予想分配金は、3口で20,379円ですが、NISAには5年間の非課税枠があります。
単純に私は、20,379円×5年=101,895円のために、313,200円を投資したということです。
保有を続けていれば、毎年、分配金を受け取ることができるため、保有期間が長ければ長いほど、もっと受け取れることになります。
さらに、投資法人の成長に応じて、分配金も上がるはずなので、受け取る分配金の総額はさらに伸びるでしょう。
そして、受け取った分配金についても、さらに再投資を行うので、複利で資産は膨らんでいきます。
愚直に継続こそが道を切り開いてきた
私は、いつも利回りのことを気にかけ、計算してきました。
やっていることは、今回も同じです。
6,793円÷104,400円=6.5067%≒6.5%
電卓を持ち出せば、だれでも簡単に計算できると思います。
私は、5年半をかけて、年間分配金6,793円のために104,400円を投資できる人になりました。
世の中には、頭では分かっていても、これができる人と、できない人がいると思います。
1.計算結果は、自分が買うに値する利回りかどうか
2.将来(投資法人+利回り)を信じて買えるかどうか
ただ、それだけのことです。
私のゴールは、53歳までに年間分配金260万円を達成し、63歳までに運用資産を1億円にすることです。(増えたお金を何に使うかまでは考えていません。子供の教育費ぐらいかな)
ゴールに届く道は、他にもあるのかもしれませんが、試行錯誤の結果、私はこの方法でゴールを目指すことに決めました。
決めたので、不器用ですが、今はこのサイクルを愚直に継続して回すことしか考えていません。
そして、とりあえず、回しながら、より効率的な方法がないものかといつも考えています。
引き続き、受取分配金の最大化を考えて育てていきます。
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