投資雑記

【富裕層への道】無理を通して道理を蹴っ飛ばす

投稿日:2019-12-01 更新日:

私のような凡人は、安定志向・安全志向だけの投資では、富裕層になれないのではないか。

最近、私はそういう不安をかかえています。

頭の中で考えているだけでは、ゴールには1ミリも近づくことはできません。

実際に行動(冒険)をしてみないことには・・・

無理を通して道理を蹴っ飛ばす

2007年に放送されたロボットアニメ作品「天元突破グレンラガン」で主人公シモンの兄貴分、仲間のために死んだ男の中の男であるカミナ。

全てを根性論で片付けてしまうような兄貴でしたが、大きなカリスマ性を持ち、「大グレン団」を作った漢(オトコ)。

そのカミナの胸が熱くなる名言・セリフの一つです。

漢(オトコ)とは、男の中の男というような意味の美称です。

生物学上のオスという意味よりはむしろ、勇猛さ、大胆さ、潔さ、堅い信念など、古来より男たるものが持つべきとされている美徳を備えている男前に対して贈られる称号なのです。

「天元突破グレンラガン」は強烈なポジティブキャラと、敵と戦う際の長すぎる前口上など、そのインパクトに圧倒されてみたい方には、オススメのアニメです。

あたなも、自分の気持ちが前を向いていないなと感じた時は、このアニメから元気をもらってみてはいかがでしょうか。

不安をかかえながらも、現状維持でなく、さらにその一歩先を目指す

Jリートへの投資を始めて、5年と4ヶ月が経過しました。

今年受け取った年間分配金は98万円代(税抜)です。

年内の買付はもうしない予定ですが、来年は年間分配金も130万円(税抜)を超えてくる見込みです。

現在、2030年までに年間分配金240万円を達成し、その先では資産1億円以上の富裕層を目指しています。

振り返れば、これまで私なりのハイペースで「貯蓄から投資へ」を推し進めてきました。

それでも、今の私の投資シミュレーションでは、全てが順調に進んだとしても、富裕層になるまでは、あと17年もかかります。

その時、私は63歳で、次女は大学3年生になっているのかな。

今のところ、私の資産形成は道半ばというところですが、今後も順調を持続できるかは分かりません。

常に際どい綱渡りをしているという感覚はいつも持っているつもりです。

できれば、目標達成までの時間を何とか短縮して、少しでも早く楽になりたいと、心底、いつも考えています。

私の行動はハイリスクなのか

私の計画で、私が富裕層になるには、今後も分配金100%を再投資して、年間180万円(毎月15万円)の資金を17年間も投入し続けなければなりません。

前向きな話をすると、これまで立ててきた計画は全て前倒しで実現してきたので、実はもっと短い年数で実現できる可能性がないわけではありません。

ですが、最近はJリートも人気が出てきて、分配金利回りも下降傾向にあるので、正直かなりしんどい道だとは思います。

2019年12月1日時点の私の金融資産の配分ですが、

・現金・預貯金 10.64% → 200万円もないぐらい
・証券口座   89.36% → 1670万円(時価評価額3053万円ぐらい)、年間分配金130万円以上(2020年予測、税引後)

という状態です。(妻の金融資産は含まれていません)

家族4人の家庭で、金融資産の9割近くを投資に傾けている状況は、他人から見たら、随分、危険なことをしている人だな、とか、信じられないと思われるかもしれません。

でも、計画通りに事が進めば、私は63歳で富裕層の仲間入りをすることになります。

自分なりに富裕層になれる方法を見つけたのに、それに挑戦しないなんて、私には考えられませんでした。

もちろん、何の保証もありません。

計画通り進まないかもしれません。

大きな失敗となるかもしれません。

失敗の可能性を箇条書きすることは、無限にできそうな気もしますが、それでも、挑戦してみたいと私は考えました。

どうなるかは、自分でもよく分かりませんが、やってみる価値はあるのかなと感じています。

有名な相場の格言「人の行く 裏に道あり 花の山」を信じて行動してみるしかないのです。

私がこのゲームに勝つか、負けるか、の結論はもう少し後にならないと分からないと思います。

私もゲームを戦いながら進化していこうと考えています。

這いつくばってでも、これまでの未到達領域目指して頑張ります。

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