路地裏の牛の資産運用

牛の歩みも千里、全世界株式インデックス投資で「経済的自立」を目指します。

路地牛の資産運用

損益通算の利用

投稿日:2016-07-07 更新日:

路地裏の牛です。

英国のEU(欧州連合)離脱決定後の大幅な株安で、ボクの保有銘柄でも、損失が拡大していたのですが、ふと、損益通算のことを思い出しました。

年始からの取引では、それなりに譲渡益が発生していたので、マイナスが出ていた銘柄の譲渡損を確定させて、税金還付を受け取りつつ、譲渡損を確定した売りに対しては、またすぐ買い戻しをすることで、当初より低い投資額での洗い替えができました。

今回、洗い替えを行ったのは6銘柄です。

トーセイ・リート投資法人(3451)
日本リート投資法人(3296)
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(3298)
スターツプロシード投資法人(8979)
いちごオフィスリート投資法人(8975)
イオンリート投資法人(3292)

これらの取引で、買付額は、492,835円減少して、12,729,136円になりました。含み損益は、329,564円で(大幅なマイナスからプラスになりました)、J-REITを始めてからのトータル損益は +1,077,337円です。

ポートフォリオ全体の分配金利回りは、4.838%(税引後3.990%)まで上がり、予想される年間分配金は、507,954円(税引後)、7月1日の段階と比べると、1,989円増加しました。

年末に向けて、マイナスが目立ってくるような銘柄が出てきた場合は、損益通算の仕組みを利用して、税金還付を受け取ろうと思います。引き続き、翌年以降の受取分配金の最大化を考えて育てていきます。

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