インデックス投資 PICK UP

インデックス・ファンド投資で失敗しないために

投稿日:

積立投資での資産形成には時間がかかります。

単に、だれかのマネだったり、漠然とした気持ちで選んだファンドでは、時々おこる暴落にも耐えきれず、途中で積立を諦めることになるかもしれません。

今、あなたは、本当に自分が納得できるインデックス・ファンドに積立投資していますか?

たった1本のインデックス・ファンドに積立投資

私もインデックス投資を始めた当初は、何を選んだらよいのかで、かなり迷いました。

数種類のファンドに手を出してみて、自信を持てずに、途中ですべて売却したこともありました。

ある日、それではいけないと反省して、私も覚悟を決めました。

最終的に、私が選んだ1本は「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))」です。

あまり人気者ではありませんでしたが、私はこの1本に積み立てれば十分と考えました。

このファンドは、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用されています。

中身をみると、現在、3つのETF(VTI:60%、SPDW:30%、SPEM:10%)の組み合わせで運用されています。

全世界の大型株から小型株までを網羅していて、直近では、9,296銘柄で構成されているようです。

たった1本でも、十分に分散されていて、信託報酬も 0.1102% と、十分に低コストなファンドです。

私は今、この1本で12年後の「経済的自立」を目指しています。

まとめ

未来のことは分かりませんが、どのような状況になろうとも、自分が選んだファンドを信じ抜くことが大切だと思います。

あなたも、信じるファンドが見つかったら、あとは愚直に積立していくだけですね。

牛の歩みも千里、未来のために種をまこう!

にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ


FIRE 最速で経済的自立を実現するには

あなたの最速と、私の最速は、同じにはならない。 最速とは相対的なものだから。 最速と最短も違う。 たぶん、最速=最短とは限らないから。 時間がかかっても=「自分にとっては最速」だったりするのかな。 最 ...


世界の経済成長は鈍化している、IMF世界経済見通し

国際通貨基金(IMF)の経済成長率予測(2022年1月)によると、世界の経済成長は鈍化していくようです。 米国株に集中投資している人や、新型コロナのパンデミックに突入してから、投資を始めた人にとっては ...

-インデックス投資, PICK UP

Copyright© 路地裏の牛の資産運用 , 2024 All Rights Reserved.