20代の頃、一度は株式市場から完全に撤退したことがありました。その後、2015年5月に資産運用を再開し、2020年7月から全世界株式インデックス投資を始めています。
その昔、『金持ち父さん・貧乏父さん』を通じて、「資産を買う」という考え方を知りました。資産とは、自分のポケットにお金を運んできてくれるもの。時間はかかりましたが、ようやく私自身も、その入り口に立てたのかもしれません。
・インデックス運用期間:5.48年
・年率換算利回り(CAGR):8.07%
資産推移
2023年3月の資産減少は、自宅マンションのリノベーション費用として1,000万円分を売却・引き出したためです。その後も積立投資を継続してきた結果、現在の資産状況があります。
SBI証券
2025年のNISA非課税枠(積立投資枠120万円、成長投資枠240万円)の積立が完了しました。
あわせて、2026年のNISA非課税枠のうち、成長投資枠240万円については一括買付の注文を済ませています。2026年の積立投資枠120万円については、引き続き毎月10万円のクレカ積立を継続します。
iDeCo(個人型確定拠出年金)
iDeCoは2021年7月から始めました。
毎月23,000円を淡々と積み立ててきただけですが、着実に育ってきたと感じています。2027年からは、拠出金額を月62,000円に引き上げることを検討しています。
資産防衛を最優先にするための、私の運用ルール
今、私がいちばん大切にしたいのは資産防衛です。
そのため今年は、あらかじめ明確なルールを定め、今月実際に定期リバランスを実施しました。
運用方針は以下のとおりです。
・資産配分方針
リスク資産:安全資産=80:20
・リバランスの基本ルール
資産配分に5%以上の乖離が生じた場合に実施
・定期リバランス
毎年12月に必ず実施し、80:20へ戻す
・年内の臨時リバランス
原則は行わず、乖離が ±7〜10% に達した場合のみ実施
※短期的な値動き(±5%程度)では動かない
・中長期のリスク調整方針
2030年以降は、年齢とライフステージを見据え、
リスク資産比率を段階的に引き下げる
- 2030年:75:25
- 2033年:70:30
- 2035年:65:35
まとめ
方針の目的は、「増やす」ことよりも、
大きく減らさない仕組みをあらかじめ作っておくことです。
感情に左右されず、
・動くときはルールどおりに動く
・動かないときは、何もしない
この姿勢を守ることが、結果的に資産を長く守ることにつながると考えています。
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