インヴィンシブル投資法人(8963)の売却を開始しました。
買付金額よりも若干プラスでの売却です。
思い起こせば、買付を行った時の気持ちは、「翌年以降の分配金を最大化する」でした。
新型コロナがその状況を一変させ、当初、想定していた分配金が得られなくても、妥協して、保有を続けるという決断をしていたのだと思います。
ある意味、分配金投資から、キャピタルゲイン投資に切り替えてしまっていたのかもしれませんが、こんな投資の選択をするようでは、成長できないと思いました。
初心を貫くことができていたら、もっと早く売却していたかもしれませんが、弱い私にはそれができませんでした。
コロナ禍の中、忍耐の日々でしたが、それはそれで、よい経験になりました。
結局は、買付時点での判断がポイントになるのだと思います。
その判断が間違っていると気づいた瞬間に、私は負けを認めて行動すべきだったのです。
東京オリンピック開催や、新型コロナワクチン接種のおかげで、7月のホテル宿泊料は値上がり傾向にあるようです。
もうしばらく待てばという気持ちもありましたが、値上がりを期待せず、随時、売却することにします。
本日の売却銘柄
・インヴィンシブル投資法人(8963) 225株
本日の買付銘柄
・ありません
本日の口座サマリー
牛の歩みも千里、未来のために種をまこう!