路地裏の牛の資産運用

牛の歩みも千里、全世界株式インデックス投資で「経済的自立」を目指します。

投資雑記

理想は小金持ち

投稿日:2019-05-03 更新日:

 路地裏の牛です。

 お金持ちのイメージは人それぞれだと思いますが、使い切れないほどの資産を残してこそ、お金持ちだと思いませんか?

 個人的には、お金持ちというより、目立たない、小金持ちを目指している感じです。収入が少ないうちは、節約をしても資産は貯まりません。毎月、苦労して、5万円節約できたとして、

1年間で、60万円
5年間で、300万円
10年間で、600万円
20年間で、1200万円
30年間で、1800万円

にしかなりません。

 この先、子供の教育資金なども必要になりますし、苦労して、節約を極めても、ボクが思うところの、小金持ちには、遠く及ばないでしょう。

 たぶん、節約だけでは、ボクの夢はかなわないと思います。「とても気になる、老後に必要な生活資金」でもふれたことですが、ゆとりある老後の生活には、月平均34.8万円もの生活費が必要だそうです。

 1800万円の貯蓄があっても、4年3ヵ月もあれば、資金は底をついてしまいます。資産を減らしているようでは、お金持ちとは言えません。使い切れないほどの資産を残してこそ、お金持ちなのですから。お金持ちを目指すなら、節約以外の、別の発想が必要です。

 例えば、8400万円の資産を、利回り5%で運用した場合、年間420万円の利益になります。これなら、毎月、35万円の生活費が捻出可能です。ボクは宝くじは買わない派なのですが、買われている方は、1憶円当選したら、浪費せず、全額を、J-REITで、利回り5%以上の銘柄を買付されることをお勧めします。そして、元本には手を付けず、分配金だけを使うようにした方がよいと思います。

今のボクでは、運用資産8400万は用意できません。ちょっとハードルが高いので、公的な年金も含めて考えると、たぶん、夫婦2人で23万円以上はいただけるのではないでしょうか。

当ブログでは、2030年、年間分配金240万円(税抜)を目標としているので、

年金23万円+分配金20万円=43万円

となります。

 ゆとりある老後の生活資金34.8万円を超えることは、案外、実現できそうです。このまま、65歳まで仕事を続け、再投資も続けるならば、運用資産を積み上げることも可能でしょう。そうなれば、きっと、毎月の分配金も上乗せできているはずです。(使い道は思いつきませんが)ミニマルライフも実践して、将来に、使い切れないほどの資産を残してみたいです。

 贅沢は好みませんが、日々の生活において、お金の苦労だけはしたくないです。今後も、なるべく、運用資産を減らさないような運用を続けていきたいと思います。引き続き、翌年以降の受取分配金の最大化を考えて育てていきます。

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