投資雑記

とても気になる、老後に必要な生活資金

投稿日:2019-05-01 更新日:

路地裏の牛です。

平成31年が終わり、今日から令和元年が始まります。

今年の2月23日に、ボクは46歳になりました。ちなみに、新しい天皇陛下と、同じ誕生日です。

来年からが楽しみです。


ここ数年ですが、自分が老化している、と感じることが増えてきたように思います。

体重が減らなくなってきたこととか、老眼が進んでいることとか、白髪の量とか、

少し髪が薄くなってきたこととか、おかげで、あと、何年働けるのかな、とか、

何歳まで生きていけるのだろうか、とか、よく考えるようになりました。

そして、とても気になるのが、「老後に必要な生活資金」のことです。


30代になった頃から、生活保険文化センターの調査資料をチェックしているのですが、

「生活保障に関する調査」 公益財団法人 生命保険文化センター

平成28年度の調査で、「老後を夫婦2人で暮らしていくうえで、日常生活費として月々最低いくらぐらい

必要だとお考えですか」という質問に対して得られた回答です。

15万円未満5.9%
15~20万円未満13.1%
20~25万円未満31.5%
25~30万円未満13.6%
30~40万円未満15.0%
40万円以上2.4%
わからない18.6%

調査結果を見ると、3割以上の方が「夫婦2人で暮らすには最低限20~25万円の生活費が必要

と回答されています。

また、上記質問に対する回答の平均金額は「22万円」となっています。


上記質問に続けて、「経済的にゆとりのある老後生活を送るためには、今お答えいただいた金額のほかに、

あといくらぐらい必要だとお考えですか」という質問に対して得られた回答もあります。

10万円未満23.9%
10~15万円未満34.9%
15~20万円未満4.1%
20~25万円未満8.1%
25~30万円未満2.0%
30万円以上8.5%
ゆとりのある老後生活を送るつもりはない1.5%
わからない17.1%

調査結果を見ると、3割以上の方が

ゆとりのある老後生活を送るためには10~15万円のゆとり資金が必要」と回答されています。

また、上記質問に対する回答の平均金額は「12.8万円」となっています。


「最低限の生活費の平均額」+「ゆとり資金の平均額」=34.8万円/月

となります。


当ブログでは、2030年、年間分配金240万円(税抜)を目標としています。


2030年までは、あと、11年です。石にかじりついてでも何とか実現したいと思います。


下の娘は、今年の9月で、4歳になりますが、

できれば、ボクも、あと19年、65歳までは、元気に仕事を続けたいと考えています。


仕事を辞める時点で、健康であり、

35万円 < 年金+分配金

が実現できば幸せだと考えています。


たぶん、年間分配金240万円は通過点でしかありません。

引き続き、翌年以降の受取分配金の最大化を考えて育てていきます。

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