妻から証券口座の管理を任されている、路地裏の牛です。
株式投資で、数々の失敗を繰り返してきた私、「億り人」になれる才能はないのかもしれません。
それでも、妻の証券口座だけは、私の証券口座以上に、真剣に運用して、資産形成の結果を残そうと考えています。
結構、マジで。
昨年までに、妻が私を信じて用意してくれた資金は総額1000万円です。
今は正社員から、パート勤務になったので、資金が追加されることは、たぶん、ありません。
新型コロナウイルスの影響とか、いろいろありましたが、そういうのは、私だけではなく、投資をしている世界中の人に降りかかってきたものなので、つまるところ投資判断を誤った自分の責任なのですよね。
この1年ぐらいの反省から、私の運用方針も少し変わってきたと思います。
欲深きは身を亡ぼすということで、最近は「投資資産が20%上昇したら売却する」というルールを定めています。
本日の口座サマリー
まだ、1000万円には到達していませんが、あと少しで、元本割れが解消できるところまでには復活してきました。
本日の売却注文
特定口座の「SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド」が20%上昇していたので、全て売却する注文を入れました。
買付余力が復活したら、「SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド」の毎月1万円ぐらいの積立買付を始めようかと考えています。
今後の見通し
実は、投資法人みらい(3476)も20%以上、上昇していたので、売却を考えなければならなくなりましたが、もう少し考えようと思います。
妻の証券口座では、J-REIT(不動産投資信託)とインフラファンドを合わせて、現時点の利回りで考えると、分配金は年間26万円(税抜)ぐらいになるかと思います。
それが確認できたら、毎月2万円ぐらいまでは、「SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド」の積立買付を増やす予定でいます。
さらに、2023年以降かもしれませんが、世界中で新型コロナウイルスが完全収束し、インヴィンシブル投資法人(8963)の分配金も完全復活して、当初の目標通り分配金が年間3400円まで上昇してくれたら、毎月4万7千円までは、積立買付を増やせると思うので、しばらくは「時間」に投資しようと思います。
妻が65歳になるまで、あと、20年、まだまだ時間はあるよね。
妻の未来のために種をまこう!