少々、昔の話ですが。
私が、20代の時、284万円の損失を出し、受け止められず、株式市場から、撤退を決めたことがあります。
そういう、過去の失敗経験もあり、妻に投資を勧めることには、慎重になっていました。
私が投資を再開したのは、2015年5月21日(42歳)で、妻が証券口座で運用を始めたのは、2019年3月5日です。
妻が投資を始めて、3年ちょっとの、時間が経過したわけですが・・・
今、思うと、タイミング的には、最悪だったかもしれません。
新型コロナウイルスに始まり、最近では、ロシアのウクライナ侵攻と、波乱の時期に投資を始めさせてしまった、のですから。
それでも、私がたどり着いたのは、「投資をするなら、なるべく早い方がいい」ということです。
「失敗するなら早い方がいいし」「時間をかければ、必ず、複利効果でプラスになる」ということです。
昨年、娘たち(長女10歳・次女6歳)にも、証券口座を持たせることができたことは、良かったと思います。
もっと、私の判断が早かったら、良かったなという、若干の後悔もありますが、遅すぎても、いないと自分を納得させています。
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【娘たちの資産運用】長女・次女のポートフォリオ(2022年6月4日)
娘たちの資産運用は、2021年6月11日から始まりました。 来週でちょうど1年です。 ジュニアNISAの非課税枠80万円 × 3年分(2021年~2023年) = 240万円 を活用する予定で、これま ...
妻が投入してくれた資金は、1000万円でした。(信頼してくれて、ありがとう)
当初の私の予定では、もっと増えていたはずでしたが・・・
今日の時点では、+340,195円です。
残念ながら、今は、あまり複利効果も得られていませんが、まぁ、これからでしょう。
妻は、私よりも、長生きしてくれると思いますし、時間をかければ、十分、複利効果は得られると思います。
牛の歩みも千里、妻の未来のために種をまこう!