日本は、デフレの時代から、インフレの時代に、変化し始めています。
デフレの時代はお金を使わず、節約志向で(銀行口座に)貯めこんだ人が勝ち、インフレの時代は(証券口座で)リスクを取る人が勝ちます。
資産推移
急上昇しているのは、妻が生活防衛資金として、銀行に預けていた200万円を証券口座に移してもらったからです。今後、最小限の生活防衛資金の確保は私の方で対応することにしました。
毎月3万円、入金してもらうことになりましたので、妻が投入した資金の合計額は 1206万円になります。
本日の口座サマリー
前回と変わったところは、
1.評価損益がプラスに回復していた、J-REIT(不動産投資信託)2銘柄を売却
2.eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) を特定口座で、300万円分、一括投資
です。
なぜ、特定口座で一括投資したかというと、買付余力は十分ありましたが、今の積立ペースでも、今年の新NISA非課税枠は消化できることが分かっているので、それ以上に投資するなら、特定口座しかなかったからです。時間が一番もったいないので、特定口座で寝かせて、増やそうと考えました。(一括投資後、まだ日は浅いですが、+82,894円増えました)
将来の選択肢を広げるためにリスクを取る
14年前、妻と結婚した時、妻は私に言いました。「お金の管理は得意な方がやればいい」と。
私が家計管理を担当することになったのも、その時からです。
妻から報酬はもらっていませんが・・・
普段、夫婦間で私たちがやっていることがあります。(この繰り返しです)
1.妻の銀行口座の保有残高を教えてもらう
2.妻の資産効率(Asset Efficiency)を最適化する方法を(私が)考える
3.妻に資産戦略(Asset Strategy)を提案(説明)する
4.妻が提案を受け入れる(基本、同意してくれることが多いです)
5.提案通りに、アセットアロケーション(資産配分)を調整する
6.結果をモニタリングしつつ、妻の金融資産をさらに増大させる戦略を考え続ける
過去には保険の見直しなどもしてもらいましたが、やっていることは、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)みたいな感じです。
今後も、妻の将来の選択肢を広げるため、もっと妻の金融資産を増やしていきたいです。
妻が1000万円の資金で運用を始めて、来月5日で、5年になります。(最初に資金を入れただけで、途中で資金追加は行っていません) 妻の投資デビューは、私の提案から始まりました。最初の計画は、不動産投資信 ... 家族4人での投資について考えたことはありますか? 私たちの家族は、全世界株式インデックス投資を通じて、長期・分散・積立という三拍子揃ったアプローチで資産形成を進めています。 この記事では、そのメリット ...
妻の投資デビューから見えた、私たちの学びと進化
家族4人での株式投資がもたらす未来への積み立て