収穫は「1年後」です。
あなたは「どういう種まき」をしていますか?
お金持ちのように考える【種まき】
漠然と貯蓄を続けていても、お金持ちにはなれないでしょう。
お金持ちになりたいなら、働かないで入ってくる収入がなければなりません。
「お金に働いてもらう」とか、「お金を運んでくれる資産を買う」という発想が必要だと思うのです。
お金持ちは、種まきをしてきた人の中からしか生まれてこないと思いませんか。
ライフワークにしたい【種まき】
5年半、続けてきた種まきの結果、今年の年間分配金は131万円に届きそうです。
分配金は100%再投資しますが、これとは別に年間180万円の資金を投入する予定です。
合わせると、今年は年間311万円ぐらいの資金を、J-REIT(不動産投資信託)やインフラファンドの買い付けにまわすことができそうです。
311万円のうち、120万円は非課税口座のNISAで運用し、残りの資金は、特定口座(課税口座)で運用することになります。
311万円を5~6%の利回りで運用すると、翌年以降の年間分配金は、15~18万ぐらいは増えるのではと思います。
この種まき活動を、あと15年は続ける予定です。
決して、贅沢がしたいわけではありません。
労働収入には不安があり、不労収入による生活を実現させたいと考えているだけなのです。
種まきには時間がかかる
だれでも、その気になれば、お金持ちになったつもりで、いつでも種まきを始められます。
私が最初に投資を始めた時の資金は100万円でした。
5%で運用できても、年間で5万円ぐらいでの分配金にしかなりませんが、5万円ぐらい受け取っても仕方がないと考える人は、決して、お金持ちにはなれないと思います。
最初というか、翌年の分配金で5万円を確保できる人なら、同じことを毎年、繰り返せばよいだけのことです。
私はただ5年半それを繰り返しただけです。
やることはシンプルで、だれでもできます。
やってみるか、どうかは、あなたの考え方次第です。