路地裏の牛の資産運用

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新型コロナとREIT投資で含み損1000万円をかかえてみて

投稿日:2020-08-16 更新日:

自分史上、最大規模の含み損 -10,284,521円 をかかえている路地裏の牛です。

「含み損」とは、株式など保有資産の時価(=現在の市場価格)が簿価(=購入時の価格)よりも下回っている場合の差額のことをいいます。

ただし、含み損は、その時点での評価としての損失であって、実際に売却するまでは損失は確定されません。

少し前まで、1000万円を超える含み益をかかえていたのに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が状況を一変させました。

今、私が感じていることを少し書いてみようと思います。

相場の急落では、気持ちは落ち込まなかった

コロナ禍の今、運用資産の92.5%を、ホテル主体型の「インヴィンシブル投資法人(8963)」に投資しているなんて大変ですね、って言われそうなのですが、

「何ということでしょう」

ビフォーアフター風の声が、いつも心の中に聞こえてくるのですが、特に動揺することもなく、日々、元気に暮らせています。

もし、投資にまわした資金が、数年先の使い道が決まっているような資金だったら、こうはいかなかったかもしれません。

相場急落より、衝撃を受けたこと

2020年5月11日、インヴィンシブル投資法人(8963)から「2020年6月期(第34期)の運用状況及び分配金の予想の修正に関するお知らせ」が出されたことです。

このお知らせで、1口分配金が、1812円から30円に減額され、今後の投資についても、いろいろと考えさせられました。

J-REITでも、こんなに、あっけなく、分配金って、減らされてしまうこともあるんだな、と。

それまで翌年以降の分配金の最大化ばかり考えていた、私にとっては、結構、ショッキングな事件でした。

ホテル系REITで損失を出している君へ

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インデックス投資に目を向けるきっかけになった

これまで、国内REITやインフラファンドの個別銘柄を中心に投資活動を行っていましたが、インデックスファンドや、国際分散投資にも目を向けるようになったことは収穫でした。


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まとめ

今年は我が家も実家への帰省を見送りました。

世の中や、自分の会社、投資先などが、いつまで耐えられるのかは分かりませんが、感染予防に気を付けながら、ワクチンや特効薬が出るのを待ちつつ、投資を続けていければと思います。

投資を続けていくにも、健康が一番です。

全国的に新型コロナの感染拡大が続いていますが、皆さんも感染予防に気を付けて、未来のために種まきをしていただければと思います。

 
未来のために種をまこう!

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