残りの人生で、今日がいちばん若い日です。
妻にしてあげたのと同じようなことを、娘たちにもしてあげられるということに、気づいた私は、行動に移すことにしました。 将来、妻がお金のことで困ることがないように、小型マネーマシンを作ることにしました。 小型マネーマシンの基本仕様(目指すところ) ・投資初心者の妻でも、考えずに資産形成できる仕組みを構築する(全自動が望 ...
【妻の資産運用】小型マネーマシンを作って妻の老後を豊かにする
将来、娘たちに資産運用の魅力を伝えるためのツールとして、今から娘たちの小型マネーマシンを作ろうと思います。
長期投資では、投資を始めるなら、できるだけ早く、なるべく少額から始めた方がよいと言われています。
今年、長女は10歳、次女は6歳になります。
まだ、投資をはじめるには若すぎる年齢かもしれませんが、18歳ごろまでには、長期・積立投資、ドルコスト平均法、複利運用のメリットについて、父は伝えていくつもりです。
マネーマシンとは
マネーマシンとはその名の通り「お金を生み出す機械」のことです。
私たちが寝ている間もお金を増やしてくれる頼もしいマシンです。
娘たちには、「必ずしも労働をしてお金を稼ぐことがすべてではない」ということを理解してもらいたいと考えています。
人生の早い段階で、小さくてもマネーマシンを手にするということは、後々、彼女たちの人生を豊かにする手助けとなるでしょう。
小型マネーマシンの作り方
今後、この手順で進めていきたいと思います。
1.子供名義の銀行口座を開設する(証券口座を作る時に必要)
2.子供名義の証券口座(未成年口座、ジュニアNISA口座)を開設する
3.資産を買うための投資資金を準備する
4.分配金(配当金)を受け取るための資産を買う(ジュニアNISA口座を使用)
5.年末まで分配金(配当金)をためる
6.年末、貯めた分配金(配当金)を12分割した金額を「積立設定金額」として、翌年1月から「全世界株式インデックス・ファンド」に毎月定期積立するように積立設定する
※ジュニアNISA口座は2023年で終了します。
※翌年以降の毎年末、その年に受け取った分配金(配当金)に応じて、翌年以降の「積立設定金額」を調整する。
娘たちの小型マネーマシンについて
ジュニアNISA口座の投資可能期間は、2023年で終了しますが、2021年中に開設すると、投資可能期間は3年分確保できます。
年間80万円が投資可能で、非課税期間は5年間。
この非課税枠を利用して、J-REIT(不動産投資信託)や、インフラファンドの個別銘柄を買い付け、分配金を受け取ります。
3年間で、総額240万円を上限に小型マネーマシンのエンジン(コア)を作り上げる予定です。
非課税枠で、80万円を分配金利回り5%で運用すると、年間4万円になります。
3年間で240万円の投資を行い、年間12万円以上の分配金を目指したいと思います。
非課税枠がなくなる前に、年間12万円の分配金を確保できるようになると、毎月1万円の積立投資を一生涯、追加資金ナシで運用可能になるでしょう。
娘たちの未来のために種をまこう!
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