今年、長女は11歳、次女は7歳になります。
いつかは娘たちににも、お金や投資の教育を始めなければと思っていました。
将来、娘たちに読ませるため、本の選定をしておこうと、私が読むつもりで、2冊の本を購入していたのですが、結果的には私ではなく、娘たちの方が先に本を読むことになりました。
【1冊目】10歳から知っておきたいお金の心得〜大切なのは、稼ぎ方・使い方・考え方
1冊目は「10歳から知っておきたいお金の心得〜大切なのは、稼ぎ方・使い方・考え方」です。
この本を私が入手したのは、2021年5月1日です。
この本を最初に読んだのは、長女でした。
私が知らない間に読んでいたみたいなのですが、特に感想も聞かされていなかったので、随分、時間がたってから読んだという話を聞いた時には、素っ気ない感じだったので、内容がまだ早すぎたのかなと私は感じていました。
最近、この本は長女から、次女に手に渡りました。
それから数日後、私が会社から帰宅すると、次女が私にすり寄ってきて、この本の最初の方のページを見開き朗読して、私に読み聞かせてくれたのです。
漢字にはふりがなが振ってあって、ひらがなしか分からない次女でもどうやら読めたようです。
私はちょっとビックリしました。そして、次女は続けて言ったのです。
「毎日、1ページづつ読んでいくからね」と。
読みなさいと強要されたわけでもないのに、次女は自分で読む決断をしておりました。
もちろん、父は感激でした!
【2冊目】13歳からの億万長者入門──1万円を1億円にする「お金の教科書」
2冊目は「13歳からの億万長者入門──1万円を1億円にする「お金の教科書」」です。
この本を私が入手したのは、2021年12月10日です。
1冊目は長女から、次女に渡りましたので、代わりに、この本を長女に渡してみました。
ただ渡してみただけで、私から本の内容については何も伝えていません。
実は最初に次女がこちらの本を手に取り、自分のものにしようとしたのですが、さすがに「13歳からの」は無理だろうということで、「10歳から」の方に交換してもらったのです。(笑)
その夜、長女はこの本を読みながら、ノートにメモを取っておりました。
今度は感想が聞けました。「この本面白いね」と。
まだ、早すぎると思っていたので、面白いと感じている娘に、私はビックリです。
それ以上に、小さい頃の私は「メモを取りながら、本を読む」ような小学生ではなかったので、その姿に余計ビックリしました。
今頃の小学生は、大切なことはメモを取る週間が身についているのでしょうか。
まとめ
娘たちに、投資の話はまだ早いかなと思っていますが、自然に興味をもってくれたことに驚くとともに、将来が楽しみというか、嬉しい気持ちになれました。(ありがとう)
今はまだ、いろいろなことに興味をもってくれて、大好きなことを探してくれたらいいなと思います。
彼女たちは、絵を描くことも大好きなので、先日、NFTアートのことを教えてあげたら、興味をもって絵を描き始めていました。
今度は上手に描ける絵の本でも贈ろうかと思います。
本が好きな娘たちで本当に良かったです。