妻が1000万円の資金で運用を始めて、来月5日で、5年になります。(最初に資金を入れただけで、途中で資金追加は行っていません)
妻の投資デビューは、私の提案から始まりました。最初の計画は、不動産投資信託(J-REIT)やインフラファンドを中心にして安定した分配金を目指す小規模なマネーマシンを作り上げることでした。ところが、コロナショックの影響で計画が見直しを迫られました。しかし、その見直しは新たな未来への素晴らしい一歩となりました。
最初の戦略では、J-REIT・インフラファンドに焦点を当て、安定的な分配金を得ることを目指していました。でも、経済の動きは予測不能で、その波には柔軟に対応する必要があります。コロナショックはまさにそんな瞬間で、私たちの投資戦略を見直す良い機会となりました。
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【妻の資産運用】小型マネーマシンを作って妻の老後を豊かにする
将来、妻がお金のことで困ることがないように、小型マネーマシンを作ることにしました。 小型マネーマシンの基本仕様(目指すところ) ・投資初心者の妻でも、考えずに資産形成できる仕組みを構築する(全自動が望 ...
新しい戦略では、全世界株式インデックスへの長期・分散・積立投資に舵を切りました。これはただの方針転換だけでなく、将来への柔軟性を持った投資戦略の築き方でもあります。長期の視点で分散投資を進めることで、未来の不確実性にも対処できると信じています。
J-REIT・インフラファンドについては、順次売却を進めつつも、4銘柄はまだ手元に残っています。これらの銘柄は一時的に評価益が出たこともありましたが、最近では評価損も発生しています。ただ、買付余力が十分にあるため、焦って売却する必要はなさそうです。最終的には、全世界株式インデックスに投資する資金に振り向ける予定です。
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【妻の資産運用】小型マネーマシン解体計画発動
妻の資産運用のため、小型マネーマシンの企画を立て、実際に、妻の資金で、J-REIT(不動産投資信託)・インフラファンドの個別銘柄を買い付け、翌年以降、年間36万円の分配金を得られるような、感じにはなり ...
こうした変化から得られる教訓は色々あります。まず、投資は柔軟性が必要であり、計画が変わることは当たり前と認識することが大切です。また、大局を見つつも、柔軟で確実な選択をすることが成功の鍵となります。
今後のアドバイスとして、妻には冷静な判断力を磨くことをお勧めします。市況の変動や予測不可能な出来事にも冷静に対処できるよう、情報収集やリサーチに時間をかけましょう。そして、将来の不確実性に備え、分散投資のメリットを理解し、適切なポートフォリオを構築することを心がけてください。最後に、投資は長期的な視点が重要です。急激な変動に振り回されず、ゆっくりと資産形成を進めることが成功の秘訣です。
妻と一緒に進む投資の道は、挑戦と発見に満ちたものであることを覚えておきましょう。未知の未来に向けて、柔軟で前向きに進んでいけば、新たな成功が待っていることでしょう。
銀行に預けるだけなら、1000万円からここまで増えなかったと思います。(+973,126円)
牛の歩みも千里、妻の未来のために種をまこう!