今年は結婚から12年目、私は49歳、妻は46歳になる。
夫婦の金融資産を合算するといくらになるか計算してみた。
資産額は・・、今の時点で、5000万円は超えているようだ。(準富裕層)
なるほど、結婚直後は収入も減少して、あまりお金もなかったけれど・・
妻と出会う前、私が28歳で購入した、自宅マンション(住宅ローン完済済み)や、自家用車(ローン無し)を売却したら、もっと金融資産増やせるな、とか考えてしまった。
結婚したのが妻でよかった
いくら自分が節約を心がけていても、配偶者が浪費家だと、お金は中々、貯まらないと言われている。
その点、我妻は申し分ない人である。
パートで稼いだお金も、さほど使わず、そのまま預金口座に置いておくような人だからだ。
私にお金をねだりに来ることも、ほとんどなく、いつもは、渡した生活費の範囲でやり繰りしてくれている。
以前、生活費のお金を渡そうとした時、「まだ、お金あるよ」と言われたことさえある。
私にとって、とてもありがたい妻である。
妻の存在なしに、今の資産額は考えられないだろう。
釣り上げた魚には餌をあげない人だねと言われないよう(随分、昔に一度だけ言われたことはある)、大事にしなければなるまい。
(あまりできている感じもしないので、努力しようと思います)
夫婦の資産額を妻に伝えて、感想を聞くのはやめておこう
先程、妻の預金残高を教えてもらったので、我が家の資産管理スプレッドシートを更新した。
いつでも妻は夫婦の資産額、家族4人それぞれの資産額を確認できる状態なのだが。
でも、妻は確認しないだろう・・
お金に対する執着心がない、妻とはそういう人なのだ。
わざわざ、口頭で資産額を伝えてまで、妻の購入欲を変に刺激することは控えておきたいと思う。
妻となら、そう遠くない将来、経済的自立は達成できる
焦らなくても、経済的自立は十分、達成可能だろうと考えている。
経済的自立が達成できて、すぐに仕事を辞めるかどうかは分からないけど、私の中では、2034年を目標としているのは確かだ。
たぶん、次女は大学1年生になっているだろう。
夫婦のアセットアロケーション(資産配分)
夫婦の金融資産を合算した結果を円グラフにしてみた。
合算してみると、いい感じに資産配分されているような気もしてきた。
今後の予定
夫婦で、リスク資産:無リスク資産=60%:40% の比率を目標にしようと考えている。
現金・普通預金の比率については、少し下げる方向で考えている。
今のうちに、インフレに少しでも強い金融商品へのシフトをしておいた方が無難かなと感じているので、近いうちに「個人向け利付国債(変動・10年)」を買い増しする予定だ。
牛の歩みも千里、夫婦の未来のために種をまこう。
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「長期・分散・積立」投資を信じれば、普通の人でも老後は大丈夫!
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純金融資産1億円の富裕層になるには
野村総合研究所が毎年行っている富裕層アンケート調査において、純金融資産保有額に基づく世帯階層分類は次のようになっています。 ・超富裕層 :純金融資産5億円以上 ⇒ 8.7万世帯 ・富裕層 :1億円以上 ...