路地裏の牛の資産運用

牛の歩みも千里、全世界株式インデックス投資で「経済的自立」を目指します。

投資雑記 PICK UP

投資信託「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))」なら、これ1本で勝負できる!

投稿日:2020-08-15 更新日:

こんな悩みをかかえていませんか?

・資産運用を始めたいけど、何をしてよいのかわからない。

・資産運用は趣味ではないし、どちらかと言えば、苦手な方かも。

・資産運用はすでに行っているけど、毎年ころころと方針を変えてしまっている。

・資産運用に無駄に時間ばかり費やしている割には、結果も今一つだった。

そんな方へオススメなのは「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))」です。

「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」は、長期のほったらかし投資にも耐えられる最適な投資信託です。

これ一本で全世界の株式を網羅することができて、管理の手間、リバランスの手間なども考えると本当に素晴らしい商品です。

「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」の特徴

全世界の株式市場の動きを捉えることを目指して、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標とする運用が行われています。

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスは、FTSE社が提供している全世界株式指数(時価総額加重平均型)です。

日本を含むアメリカなどの先進国、成長著しい新興国のインドや南アフリカなど、全世界株式市場(47か国)の大型株から小型株までを含んでいます。

全銘柄は約7400銘柄で構成されていて、全世界の株式市場時価総額約98%をカバーしています。

1.これ1本で全世界株式への国際分散投資が完了

2.信託報酬は超低コストで、長期運用でも安心・オススメ

3.つみたてNISAとの相性もバッチリ

 

これ1本で全世界株式への国際分散投資が完了

いつ買付を始めても大丈夫、国際分散投資は自動で行われています。

自分の判断で分散投資を考える必要もないので、運用は楽ちんです。(買うだけなので、むしろ退屈に感じてしまう人もいるかも)

現在の組入地域は、世界経済をけん引する米国の比率が高いです。

FTSEの基準日は2002年12月31日ですが、もっと昔だったら大英帝国時代の英国の比率が高かったかもしれません。

戦後の日本も、バブル崩壊までは、米国を追い落とすような勢いがある時がありました。

今は中国の勢いが無視できないところまで迫っていて、米国と中国は世界の覇権争いをしている状況ですが、この先の状況によっては地域比率が変わることがあるかもしれませんが、どの地域が伸びるにしても、自動的にリバランスされるので安心です。

※画像クリックで拡大します。

組入上位国・地域 構成比
米国 53.85%
日本 8.53%
英国 4.42%
中国 3.80%
スイス 3.13%
カナダ 2.99%
フランス 2.78%
ドイツ 2.52%
オーストラリア 2.09%
韓国 1.60%
その他 14.28%

※2020年6月30日基準

業種も幅広く分散されています。

※画像クリックで拡大します。

組入上位業種 構成比
情報技術 19.68%
金融 13.62%
ヘルスケア 13.00%
一般消費財・サービス 11.66%
資本財・サービス 10.60%
コミュニケーション・サービス 8.57%
生活必需品 7.69%
素材 5.01%
不動産 3.64%
エネルギー 3.44%
公益事業 3.10%

※2020年6月30日基準

組入上位10銘柄の状況です。

※画像クリックで拡大します。

組入上位10銘柄 構成比
マイクロソフト 2.81%
アップル 2.71%
アマゾン・ドット・コム 2.10%
アルファベット 1.52%
フェイスブック 0.99%
ジョンソン&ジョンソン 0.67%
バークシャー・ハサウェイ 0.63%
テンセント・ホールディングス 0.61%
ビザ 0.59%
ネスレ 0.59%

※2020年6月30日基準

 

信託報酬は超低コストで、長期運用でも安心・オススメ

信託報酬は 0.1102% と超低コストです。

コストが安い分、長期投資なら、きっと、あなたのリターンを高めてくれるでしょう。

 

つみたてNISAとの相性もバッチリ

2020年6月29日現在、つみたてNISAの指定インデックス投資信託は157本あります。

具体的な商品名は金融庁のつみたてNISA特設サイトで確認していただくとして、

金融庁「つみたてNISA特設サイト」で対象商品をチェックする!

当然、「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))」も対象商品です。

つみたてNISAで運用できる期間は20年です。

過度にリスクが高かったり、手数料が高かったりする商品は長期投資には合わないということで、しっかりと分散投資されていて、手数料も低くて、運用が安定している基準をクリアした商品だけが選ばれているので、一定の信用と安心を得られている商品といえるでしょう。

 

「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」の活用方法

「安全資産(定期預金)」と「リスク資産(全世界株式)」を合わせてポートフォリオを構成することをオススメします。

運用に必要な3つの思考について説明していきます。

 

【実践】資産全体でリスクを抑えるという思考

「安全資産(定期預金)」と「リスク資産(全世界株式)」にまわせる資金が100万円あるとします。

あなたは自分のリスク許容度(いくらまでの損失に耐えられるのか)と向き合い、安全資産とリスク資産の「割合」を決める必要があるでしょう。

そして、この割合のことを「基本ポートフォリオ」と呼ぶことにしましょう。

例として、3つの基本ポートフォリオをあげ、各々の割合で100万円の資産を配分しました。

基本ポートフォリオ 安全資産 リスク資産 資産合計
安全資産7:リスク資産3 700,000 300,000 1,000,000
安全資産5:リスク資産5 500,000 500,000 1,000,000
安全資産3:リスク資産7 300,000 700,000 1,000,000

上記の資産配分でリスク資産(全世界株式)を買付後に、最悪、株価が50%下落した場合の想定ですが、当然、リスク資産の資産価値は半分になりますが、安全資産は影響を受けません。

基本ポートフォリオ 安全資産 リスク資産 資産合計 資産増減
安全資産7:リスク資産3 700,000 150,000 850,000 -15%
安全資産5:リスク資産5 500,000 250,000 750,000 -25%
安全資産3:リスク資産7 300,000 350,000 650,000 -35%

ポイントは、株価が50%下落したからといって、あなたの資産が50%も減少するわけではないところです。

これって、私には結構すごいことのように思えるのですが、いかがでしょうか?(下落しても気持ちが楽になりませんか?)

安全資産(定期預金)とリスク資産(全世界株式)を合わせてポートフォリオを構成することで、たとえ50%の下落でも、資産の増減幅は、マイナス15%~35%の間に収まります。

「投資に焦りは禁物」ということはよく言われている言葉ですが、このような思考で行動できる方なら、株価が下落しても、焦らず、気持ちにも余裕が出てくるでしょう。

気持ちに余裕があれば、短期的な下落にも目をつぶることができ、回復まで待つこともできそうです。

 

【実践】新たな資金を加える時の思考

基本ポートフォリオの比率に従い、資金を配分しましょう。

 

【実践】定期的なリバランスの思考

リバランスとは基本ポートフォリオと、実際のポートフォリオのズレを調整して、元の比率に戻すことです。

例えば、基本ポートフォリオ「安全資産5:リスク資産5」で、100万円の資金を運用する場合、買付時点の資金配分は以下の通りです。

基本ポートフォリオ 安全資産 リスク資産 資産合計
安全資産5:リスク資産5 500,000 500,000 1,000,000

 

株価が上昇した時のリバランス

株価が50%上昇した場合、5:5の比率にズレが生じます。(4:6の比率に)

基本ポートフォリオ 安全資産 リスク資産 資産合計
安全資産5:リスク資産5 500,000 750,000 1,250,000

5:5に比率に戻すように、リバランス(リスク資産→安全資産)を行います。
この場合は、部分的な利益確定を行うという考え方です。

基本ポートフォリオ 安全資産 リスク資産 資産合計
安全資産5:リスク資産5 625,000 625,000 1,250,000

 

株価が下落した時のリバランス

株価が50%下落した場合、5:5の比率にズレが生じます。(6.67:3.33の比率に)

基本ポートフォリオ 安全資産 リスク資産 資産合計
安全資産5:リスク資産5 500,000 250,000 750,000

5:5に比率に戻すように、リバランス(安全資産→リスク資産)を行います。
この場合は、リスク資産の買い増しを行うという考え方です。

基本ポートフォリオ 安全資産 リスク資産 資産合計
安全資産5:リスク資産5 375,000 375,000 750,000

 

まとめ

「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))」は信託報酬も超低コストで、初心者でも簡単に国際分散投資を始められる商品です。

日本では少子化と高齢化の問題が進行中ですが、世界中を見渡せば、人口は増加途中です。

成長する全世界株式に投資して、世界の成長を取り込みましょう。

 

⇒ 雪だるま(全世界株式)への投資なら、口座開設は、SBI証券がおすすめです。

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