路地裏の牛の資産運用

牛の歩みも千里、全世界株式インデックス投資で「経済的自立」を目指します。

路地牛の資産運用

路地裏の牛ポートフォリオ(2021年5月1日)

投稿日:2021-05-01 更新日:

今年の2月から取り組んでいた保険の見直しは、4月末で、ようやく完了しました。

最初は医療保険だけの見直しを考えていましたが、個人年金、賠償責任保険など、範囲を広げ、すべての保険を一から見直しました。

見直しの効果については、この記事の最後の方に書くことにします。

SBI証券

個人年金の解約返戻金(夫婦2人分)で、かなり、まとまったお金が入りました。

私の証券口座で運用していた娘たちの資金は、この解約返戻金で代替えする形で、すべて私の証券口座からは引き上げ、娘たちの銀行口座と、証券口座に振り替えることにします。

なので、私の証券口座の中身は、100%、私が投入した自己資金だけで運用する状態に戻り、気持ちもスッキリしました。

J-REIT(不動産投資信託)

あいかわらず、インヴィジブル投資法人(8963)は、大きな含み損になっていますが、このまま保有を続けます。

昨年3月のコロナショックの際、1500万円ほどの含み損をかかえていた時期と比べたら、今のマイナスはたいした金額ではないかもしれません。

これまで投入してきた自己資金から考えると、今の状態でも実際は黒字(元本割れではない)です。(「利益で買い付けた分が赤字になっているだけ」という見方もできるかも)

新型コロナウイルスのワクチン接種は始まったばかり。

まずは高齢者からですが、一定数、接種を拒む人もいると思うので、完全収束までは時間もかかるかもしれません。

2023年かな、出張や旅行など、自粛の反動が出て、ホテル業界が潤う日が来るのを、待ちたいと思います。

全世界株式インデックス

SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))は、自分でも背伸びしすぎかなと思うような積立設定で、順調に積み上がっています。

まぁ、お金が必要な時はいつでも取り崩して使うつもりですので、今は背伸びしていても大丈夫だと考えています。

毎日積立の設定ですが、最初はNISA口座を使い切ってから、特定口座に振り分けるような積立設定にしていました。

でも、その設定だと、1年の前半はNISA口座、後半は特定口座で買付することになり、各口座間の時間分散が偏りそうな感じがしたので、

1万円1本だけだった設定を半々に分けて、分散して積み上げることにしました。

年によって、年間の営業日数も異なるので、年末近くになったら、金額調整も必要かもしれません。

iDeCo(個人型確定拠出年金)

実は、SBI証券さんで、4月から口座開設手続き中です。

開設には結構、時間がかかるものなのですね・・・(完了まで数ヵ月かかるみたい)

保険の見直しで生まれた資金の一部を、iDeCoの非課税枠で運用します。

毎月23,000円の予算で、「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))」を積み上げていきます。

拠出する金額が、全額、所得控除の対象になるので節税にもつながります。

楽天証券

ポイント投資専用口座です。

以前は、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」「大和住銀DC海外株式アクティブファンド」などに投資していましたが、

「投資はシンプルな方がいい」ということで、ポイント投資でも、

「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))」を積み上げ始めました。

あっちも、こっちも、雪だるま
ウサ子

幸せを呼び寄せる、保険の見直し

妻とも話して、保険の見直しにあたり、そもそも「保険である必要があるのか」という視点を大切にしました。

生活防衛資金や、その他の預貯金、保有資産の売却などで、対応可能なら、保険に頼る必要はないと考えました。

過剰な保険に入り続けるぐらいなら、貯蓄や投資にまわした方がいいよね、と思えるように、なりました。

今回の見直しで、削減できる金額は、月額38,500円(年間462,000円)です。

これだけの金額を一生涯、無駄に払い続けていたら、と思うと、保険って、怖いもんだなと思います。

あなたの保険は大丈夫ですか?

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路地牛

毎月の生活費が大幅に減り、身軽になって、気持ちがかなり楽になりました。

 
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