投資で成功している人のマネをしてみても、自分が成功するとは限りません。
投資リテラシーも違えば、投資のタイミング、入金力も違うわけですし、そもそも、マネしようと思っていても、再現性がない投資手法などもあるからです。
そんな違いにも気づけずに、マネして失敗している人も多いのではないでしょうか。
結局は、自分の状況に置き換えて、投資することができてこそ、だと思います。
欲張りだと負けやすい
「欲」とは怖いもので、投資判断を鈍らせることがあります。
私の場合、個別銘柄投資で、欲張りすぎて成功したことは、一度もありませんでした。
順調そうに見えていても、予想に反し、ある日、突然、含み損をかかえてしまうという、経験もたくさんしてきました。
損失を受け入れ、こんな失敗はもう二度としないぞと、学んだつもりでいても、また、失敗を繰り返していました。
そうしている間に、貴重な時間や、資金は、徐々に失われていきます。
まとめ
投資にはいろいろな手法がありますが、自分に合うか、合わないかは、実際、やってみないと分かりません。
失敗するなら小さく失敗して、最初の方で、自分に合った投資手法に出会えるようにした方がいいと思います。
本格的な投資は、自分に合った投資手法に出会えてからでも遅くはありません。
急がば回れです。
数年前に、私は全世界インデックス投資に出会えました。
再現性も高いと思いますし、今のところ、自分に合った投資手法ではないかと考えています。
これから投資を始める方は「全面改訂 第3版 ほったらかし投資術」を読まれてみてはいかがでしょうか?
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