路地裏の牛です。
平成31年が終わり、今日から令和元年が始まります。
今年の2月23日に、ボクは46歳になりました。ちなみに、新しい天皇陛下と、同じ誕生日です。
来年からが楽しみです。
ここ数年ですが、自分が老化している、と感じることが増えてきたように思います。
体重が減らなくなってきたこととか、老眼が進んでいることとか、白髪の量とか、
少し髪が薄くなってきたこととか、おかげで、あと、何年働けるのかな、とか、
何歳まで生きていけるのだろうか、とか、よく考えるようになりました。
そして、とても気になるのが、「老後に必要な生活資金」のことです。
30代になった頃から、生活保険文化センターの調査資料をチェックしているのですが、
「生活保障に関する調査」 公益財団法人 生命保険文化センター
平成28年度の調査で、「老後を夫婦2人で暮らしていくうえで、日常生活費として月々最低いくらぐらい
必要だとお考えですか」という質問に対して得られた回答です。
15万円未満 | 5.9% |
15~20万円未満 | 13.1% |
20~25万円未満 | 31.5% |
25~30万円未満 | 13.6% |
30~40万円未満 | 15.0% |
40万円以上 | 2.4% |
わからない | 18.6% |
調査結果を見ると、3割以上の方が「夫婦2人で暮らすには最低限20~25万円の生活費が必要」
と回答されています。
また、上記質問に対する回答の平均金額は「22万円」となっています。
上記質問に続けて、「経済的にゆとりのある老後生活を送るためには、今お答えいただいた金額のほかに、
あといくらぐらい必要だとお考えですか」という質問に対して得られた回答もあります。
10万円未満 | 23.9% |
10~15万円未満 | 34.9% |
15~20万円未満 | 4.1% |
20~25万円未満 | 8.1% |
25~30万円未満 | 2.0% |
30万円以上 | 8.5% |
ゆとりのある老後生活を送るつもりはない | 1.5% |
わからない | 17.1% |
調査結果を見ると、3割以上の方が
「ゆとりのある老後生活を送るためには10~15万円のゆとり資金が必要」と回答されています。
また、上記質問に対する回答の平均金額は「12.8万円」となっています。
「最低限の生活費の平均額」+「ゆとり資金の平均額」=34.8万円/月
となります。
当ブログでは、2030年、年間分配金240万円(税抜)を目標としています。
2030年までは、あと、11年です。石にかじりついてでも何とか実現したいと思います。
下の娘は、今年の9月で、4歳になりますが、
できれば、ボクも、あと19年、65歳までは、元気に仕事を続けたいと考えています。
仕事を辞める時点で、健康であり、
35万円 < 年金+分配金
が実現できば幸せだと考えています。
たぶん、年間分配金240万円は通過点でしかありません。
引き続き、翌年以降の受取分配金の最大化を考えて育てていきます。