投資雑記

「老後2000万円」問題は問題ですか?

投稿日:2019-06-13 更新日:

路地裏の牛です。

最近、「老後2000万円」問題が話題になっていますね。

実際は、問題というより、多くの人が気付いている現実なのだと、思うのですが、分かっているけど、考えたくなくて、怒り出す人、選挙が近いので、無かったことにしようという政治家の方もいるようですが、個人的には、政治家なら、保身より、そこは自信を持って、伝えようぜ、という感じでいます。

知っているのに、伝えないのは、何か、イヤな感じがしますので・・・

だから、金融庁の報告書公開には、賛成ですし、どちらかというと、遅いんじゃないの、という気持ちでいます。そして、文部科学省さんには、義務教育の期間に、お金についての、失敗や、成功を、学ぶ機会を子供たちに与えて欲しいと思っています。

実際、金銭感覚、節約感覚、浪費感覚などは、人それぞれなので状況も変わってくると思いますが、自分で、ちゃんと計算をしてみると、だれでも、いくら必要なのか、今の時点で、老後にいくら足りないのか、には、たどり着けるはずです。

ボクは心配性なので、将来の試算をするのが好きでした。高校卒業後、福岡市内の専門学校に入学したのですが、親元を離れて、一人暮らしを始めた時から、毎月の生活費がいくらかかるのか、とても不安でした。

だれに言われるまでもなく、最初から、家計簿をつけ始め、お金の出入りは、かなり気を付けていました。お陰様で、就職した時には、年間はもとより、老後までの収支計画を試算するようになっていました。

試算は一度では終わりません。一度、作成した試算でも、眺めているうちに、穴は見つかるものです。見つかった穴をふさぎながら、精度を高めながら、何度も試算を繰り返します。そういう生活を、20年以上も続けていると、見えないものも、見えてくるような感覚になることがあります。

試算のお陰で、先のお金の苦労が見えていたので、独身でしたが、28歳の時、頭金1000万円を準備して、福岡市内で分譲マンションを購入しました。自分なりに頑張り、毎年、住宅ローンの繰り上げ返済を行う生活も何年もしていましたが、結婚前には、返済を完了させることができました。

モテたこともなく、出会いもなく、たまたま、元会社の後輩の紹介で、結婚は37歳の時にできましたが、今、思えば、教育費と住宅ローンの負担が重なると大変だと思った、20代後半のボクの判断と決断は正しかったように思います。

結婚してからは、子供達の教育費、大学で一人暮らしを始めた時の生活費のこと、余裕のある老後の生活なども考えて、試算をしています。たぶん、理想的な資金繰りを考えながら、少なくとも、あと、20年は試算を繰り返すと思います。

引き続き、翌年以降の受取分配金の最大化を考えて育てていきます。

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