インデックスファンド乗り換え衝動との付き合い方
私が、Financial Independence(FI、経済的自立)の夢を叶えたいと思い始めたのは、20代の時です。 その気持ちは今でも変わっていません。 今はこの記事のような投資を続けながら、FI を目指しています。 iDeCo、NISA、特定口座で、SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))を「毎日・毎月・スポット」積立しています。 いつのまにか、雪だるま(全世界株式)に全集中になっていますが、自分のやり方で、本当に FI の夢が達成できるか迷わない日はありません。 そ ...
いくらあれば、FIREできますか?運用資産の目安
「FIRE」は、会社から早期リタイアし、経済的な自立を目指す「新しい生き方」です。 FIRE には前段・後段があり、前段の Financial Independence(FI、経済的自立)状態をなるべく早くつくり出すのがカギであり、後段の Retire Early(RE、早期リタイア)につながります。 FIREの基本ルール FIREの基本ルールはとてもシンプルです。 年間生活費を25倍した資金を用意して、それを4%で運用すると、理論上は永続的に資産を維持したままで暮らしていけるというものです。 例えば、毎 ...
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))と本家VTの比較
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))は、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用されています。 3つのETFを組み合わせた運用のため、VT一本で運用されるファンドと比べると、運用効率はあまり高くないという評価をされることが多いようですが、実際にどれほどの違いがあるのか、本家VTと比較してみました。 雪だるま(全世界株式)の特色 雪だるま(全世界株式)の運用は「ファミリーファンド方式」で行われています。 ファミリー ...
【娘たちの資産運用】次女(7歳)のポートフォリオ(2022年2月27日)
今年7歳になる次女、運用開始は昨年の 2021年6月11日(6歳の時)です。 次女の資産形成を始めたのは、将来、彼女に「複利の力」を伝えるためです。 彼女の投資人生の「種」は私がまきますが、時が来れば、基本を学ばせて、その後の運用は彼女に託すつもりです。 父の種まき3年計画(内容は長女と同じ) 最初の3年(2021年~2023年)は、ジュニアNISAの非課税枠を活用します。 年間の非課税枠は80万円です。 2021年 次女の資産形成も、この記事から始まりました。 その後、計画に問題が見つかり、投資方針を見 ...
【娘たちの資産運用】長女(11歳)のポートフォリオ(2022年2月26日)
今年11歳になる長女、運用開始は昨年の 2021年6月11日(10歳の時)です。 長女の資産形成を始めたのは、将来、彼女に「複利の力」を伝えるためです。 彼女の投資人生の「種」は私がまきますが、時が来れば、基本を学ばせて、その後の運用は彼女に託すつもりです。 父の種まき3年計画 最初の3年(2021年~2023年)は、ジュニアNISAの非課税枠を活用します。 年間の非課税枠は80万円です。 2021年 長女の資産形成は、この記事から始まりました。 その後、計画に問題が見つかり、投資方針を見直すことに・・ ...
35歳で投資を始めて、3千万円の資産を作るまでの時間は?
最近、当ブログにアクセスしてくださる方の状況をみると、35歳ぐらいの方が一番多いようです。 ちなみに、男女比は、男性:女性 = 78.9%:21.1% ぐらいの割合でした。 なるほど、35歳ぐらいの人が多いのか・・ということで、本日は、「35歳で投資を始めて、3千万円の資産を作るまでの時間」について、考えてみたいと思います。 私にも35歳(まだ独身でした)の時はありましたが、ちょっと情報も古いので・・、まずは、ネットで最近の35歳の平均年収に関する情報を集めて、毎月、貯蓄投資にまわせる、お金がいくらあるの ...
個人向け国債のメリット・デメリット
年0.05%(税引前)の最低金利が保証されている「個人向け国債」は、安心安全な資産運用手段として、普段は使わないけど、絶対に減らしたくないお金の運用先として、とても魅力的な金融商品です。 個人向け国債には、満期と金利タイプの違いで3つの商品があります。 ・10年満期で半年毎に利率が変わる変動金利タイプ「変動10年」 ・5年満期で利率が満期まで変わらない固定金利タイプ「固定5年」 ・3年満期で利率が満期まで変わらない固定金利タイプ「固定3年」 個人向け国債のおすすめメリット 安心安全です 「個人向け国債」と ...
世界の経済成長は鈍化している、IMF世界経済見通し
国際通貨基金(IMF)の経済成長率予測(2022年1月)によると、世界の経済成長は鈍化していくようです。 米国株に集中投資している人や、新型コロナのパンデミックに突入してから、投資を始めた人にとっては、これからの数年、試練の時が訪れるかもしれません。 IMF世界経済の成長見通し(実質GDP成長率の変化) 2022年1月のIMF世界経済の成長見通しでは、世界全体で経済成長が鈍化するという予測が出されました。 中でも、米国は、世界の経済成長より、低成長になる見通しが出ていて、厳しい状況に追い込まれていきそうな ...
インデックス積立投資で米国株が暴落した時どうする?
インデックスの「長期・分散・積立」投資では、長期的に右肩上がりになる投資先(S&P500、全米株、全世界株など)を選ぶことが大切です。 そして、その中でも、最もウェイトが高い米国株の暴落に備えることが、精神的にも重要となります。 米国株が暴落する時に必ず出てくる迷いと、その付き合い方とは・・ ・平均取得単価を下げるために買い増しをする方がよいのか? ・暴落が収まるまで積立をやめる方がよいのか? 米国株もいつかは暴落します 米国にも、課題は山積しています、景気にも循環があり、米国株も万能ではありませんが、米 ...
私が見たいのは、進撃の「雪だるま(全世界株式)」なんだが・・
eMAXIS Slim シリーズが多くの人たちに支持されていることは間違いない。 「業界最低水準の運用コストを、将来にわたってめざし続ける」というコンセプトのもと、「Slim」というネーミングの勝利だとも思える。 多くの人たちに、崇高な精神のようなイメージを抱かせる、ブランド戦略って、とても大事なことなんだなと素直に思える。 普段、私が、投資関連のサイトを見ていると、eMAXIS Slim のバナー広告がたくさん表示されるのだけれど、ファンドの人気は、マーケティングにかけられる広告予算の違いにも、かなり影 ...
【妻の資産運用】妻のポートフォリオ(2022年2月20日)
昨年、妻の証券口座も、私の証券口座と同じように、個別銘柄投資から、全世界株式インデックス投資へ乗り換えることに決めました。 乗り換えのペースは私の時より、かなりゆっくりです。 現在、1日5千円のペースで、雪だるま(全世界株式)を買い付けています。 今のペースだと、1年かけて、NISAの非課税枠120万円をうめていくような感じです。 本当はもっと急ぎたいところですが、保有する J-REIT(不動産投資信託)・インフラファンドのマイナスが厳しい状況なので、あまり無理をしないように進めていきます。 本日の口座サ ...
路地裏の牛ポートフォリオ(2022年2月19日)
SBI証券 全世界株式インデックスへの「長期・分散・積立」投資を行っている証券口座です。 ドルコスト平均法を信じて、「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))」に毎日積立しています。 「個人向け国債変動金利型10年満期」は100万円増えました。 目標のアセットアロケーション(資産配分)は、 内外株式(全世界株式):国内債券 = 80%:20% なので、あと400万円ほど、個人向け国債を買い付ける必要があります。 全世界株式インデックス 毎日、「雪だるま(全世界株式)」をまる ...