毎日積立投資は暴落に勝てるか
毎日積立投資は、暴落時にも効果的な投資方法の1つですが、必ずしも暴落に勝てるとは限りません。 毎日積立投資は、毎月定期的に一定額を投資することで、投資リスクを分散させ、長期的な資産形成を目指す方法です。 この方法は、長期的な投資を前提としており、株価の上下に左右されずに堅実な投資を行うことができます。しかし、暴落時には、株価が大幅に下落することがあります。 このような場合、毎日積立投資でも、一時的に損失を出すことがあります。ただし、長期的な視野で見た場合、市場が回復すれば、毎日積立投資でも回復することがで ...
積立投資家としての目標設定やリターンの計算方法、長期的な資産形成のための戦略
積立投資家としての目標設定やリターンの計算方法、長期的な資産形成のための戦略については以下のようなアドバイスがあります。 目標設定 まずは自分の資産目標を明確にしましょう。何歳で何円の資産を持ちたいのか、というような具体的な目標を定めることが大切です。目標を設定することで、どの程度のリスクを取るべきかや、どのような投資商品を選ぶべきかが明確になります。 リターンの計算方法 投資のリターンは、投資した金額に対する利益の割合で表されます。たとえば、1年で100万円を投資して、その1年後に110万円になった場合 ...
積立投資家のマインドセット
マインドセットとは、人が持つ考え方や心構えのことを指します。 ある特定の状況や目標に対して、人がどのように考え、どのように行動するかを決定する要因の一つです。 積立投資家のマインドセットには、以下のような特徴があります。 長期的な視野を持つ 積立投資家は、投資を通じて長期的な資産形成を目指すことが重要です。市場の変動にとらわれず、数年から数十年先までの将来を見据えた投資を行い、着実に利益を積み重ねていくことを意識します。 リスクに対する認識が高い 積立投資家は、投資に伴うリスクを認識しています。しかし、リ ...
J-REITから全世界株式インデックスに乗り換えるメリット
J-REITは、日本の不動産投資信託のことで、日本の不動産市場に投資することができます。 全世界株式インデックスは、世界中の株式市場に投資することができます。 J-REITから全世界株式インデックスに乗り換えるメリットを考えてみました。 リスク分散 J-REITは、日本の不動産市場への投資がメインになるため、投資ポートフォリオが国内に集中してしまいます。全世界株式インデックスに乗り換えることで、世界中の株式市場に投資することができ、リスクを分散させることができます。 ポートフォリオの多様化 投資ポートフォ ...
投資信託に臆病になる人
投資信託に臆病になる人には、以下のような特徴があります。 経験不足 投資信託について知識や経験が少ないため、リスクやリターンを理解できず、不安や不信感を持つことがあります。 損失回避意識の強さ リスクを避ける傾向があるため、投資に消極的になることがあります。 マスメディアに惑わされやすい 報道に影響を受けやすく、株価や経済指標の変動があると、不安や恐怖感を持つことがあります。 過度な楽観視や悲観視 相場が上がっているときには楽観的になり、下がっているときには悲観的になる傾向があり、感情に振り回されることが ...
積立投資家は空っぽでいい
もし、「空っぽでいい」という表現が、「投資家は資産を持たずに始めることができる」という意味であれば、それは正しい表現です。 積立投資は、毎月一定額を投資することで長期的な資産形成を目指すものであり、最初は多くの資産を持っている必要はありません。 ただし、もし「空っぽでいい」という表現が、「何も知らずに投資を始めても良い」という意味であれば、それは正しい表現ではありません。 投資は、市場や企業の状況を理解し、自分の目的やリスク許容度に合った投資商品を選択することが重要です。 投資家が情報収集や分析を怠ると、 ...
インデックス投資に向いていないのはどんな人?
インデックス投資は、市場全体を反映する指数に連動する投資方法で、分散投資や低コストでの運用が可能です。 しかし、以下のような人にとっては、インデックス投資は向かないかもしれません。 個別銘柄にこだわる人 インデックス投資は、市場全体を反映する指数に連動するため、個別の銘柄や企業にこだわることができません。そのため、自分で銘柄選択をしたいという人には向いていません。 短期的な利益を追い求める人 インデックス投資は、市場全体を反映する指数に連動するため、長期的な投資に向いています。一方、短期的な利益を追い求め ...
あなたはどっち派?毎日積立 vs 毎月積立
毎日積立と毎月積立の違いは、積立の頻度です。 毎日積立は、毎日一定額を投資や貯蓄に積み立てることを意味します。 一方、毎月積立は、毎月一定額を積み立てることを意味します。 毎日積立は、日々の小さな投資や貯蓄が合わさって、長期的には大きな成果につながる可能性があります。 また、毎日積立をすることで、投資や貯蓄に対する継続的な意識を持ちやすくなるというメリットもあります。 一方、毎月積立は、収入の入るタイミングに合わせて積み立てることができるため、家計管理がしやすくなります。 また、毎月一定額を積み立てること ...
【資産運用】人生は100年時代、50歳という人生の折り返し地点
私にとって、人生100年時代は身近なものだった。 明治生まれの祖父は109歳まで生き、大正生まれの祖母は105歳まで生きた。 そんな私も、50歳。 人としては、まだまだ、未熟でも、私も後半戦に突入する。 100年生きる準備を始めよう 先のことは分からない。でも、私にも、長生きのDNAが継承されていると思いたい。 妻や、娘たちには、あまり迷惑をかけないように、ボケずに、なるべく、長生きしてみたいと思う。 ただ、人生の途中で、「お金が足りなくなった」ということには、決して、ならないよう、準備を進めていきたいと ...
1年後に12万円を手にする、あなたはどのタイプ?
「一円を笑う者は一円に泣く」というフレーズがありますが、日々の出費においても、無駄遣いは常に控えておきたいもの。 節約術を極めて、インデックス投資のためにも「入金力」を高めていきませんか。 1年後に12万円を手にする、あなたはどのタイプですか? 節約家さん、起業家さん、資産家さん、あなたはどのタイプですか? ①節約家さん ⇒ 浪費を見直し、毎月1万円を節約して、1年後、12万円を手にする。 ②起業家さん ⇒ 新たな収入源を作り、1年後、12万円を手にする。 ③資産家さん ⇒ 非課税口座で、元金240万円を ...
家族の資産運用
家族の資産運用を考える上で、実験的な試みは、まず、自分の証券口座で試すようにしています。 自分の証券口座で試し、自信を少しつけてから、成功確率が高いと思われる手法を、なるべく、家族にも、横展開しようとしてきました。 ですが、実際にやってみると、私と同じようなパフォーマンスが、なかなか出せないのも事実です。 なぜでしょうか? 家族の運用成績(2023年2月4日) 運用開始日 運用年数 投資リターン 現在の運用状況(配分) 路地裏の牛 2015/05/21 7.72 32.91% 全世界株式インデックス(10 ...
2023年、米国の景気後退に期待を込める
各所で、2023年の米国経済見通しが、語られています。 まもなくしたら、米経済はリセッション(景気後退)入りの、正式判定が出そうですね。 リセッション(景気後退)とは 米国では、国内総生産(GDP)が、2四半期連続でマイナスになると、リセッションといわれます。 リセッションの正式判定は、全米経済研究所が行うので、今は、テクニカル・リセッション入りしていて、速報的な景気の転換点として広く認識されています。 1945年以降に発生したリセッションの平均期間は11ヶ月、景気拡大の平均期間は58ヶ月とのことです。 ...