路地裏の牛です。
今年7月、投資方針書を公開しました。
現状とは、余りにもかけ離れていたので、3年をかけてリバランスすると宣言していました。
まだ、5ヵ月ぐらいしかたっていませんが、単なる先延ばし、だったかなと考え始めています。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響をあまく考えていた結果が、今の状況を作り出しているのは間違いありません。
ウイルスが、どうのこうのというより、すべては私の決断力の無さが引き起こした事態なのですから。
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路地裏の牛の投資方針書
資産運用全般に対する方針として、投資方針書を制定する。 ※妻、娘たちの証券口座は適用外 資産運用の目的 家族が心身共に豊かで健康な生活を送るための十分な資金を確保することを目的とする。 すでに保有する ...
新型コロナウイルスのワクチン、迷わず、あなたは接種できますか?
普段、ワクチン開発のニュースは関心を持ってチェックしています。
通常、4~5年をかけて、慎重に開発されるワクチンだそうですが、1年もかけず、開発されているのです。
本当に大丈夫なの?
接種してから、数年後、副作用が出たりはしないでしょうか?
外国製だと、日本人にも合うのかな、とか気になりませんか?
信頼性が高いワクチンなら、お金を出してでも、接種したいと考えますが、無料だから(税金なので本当の意味では無料ではありませんが)といわれても、接種する気持ちには簡単になれません。
しばらくは様子見をする人もいるのではないでしょうか。
子供たちに接種しても大丈夫と思えるようになるまでは、接種できないかもしれません。
全世界的な収束には時間がかかりそう
世界中の人々にワクチンが行き渡るには、かなりの時間がかかると思われます。
地域によっては、我先にと暴動が起きるかもしれません。
国民のために確保できる国と、自力では確保が難しい国も出てくるかもしれませんが、安全が何よりです。
接種が早ければよい、というものでもないでしょう。
個人的には、信頼性を確認できるまでには、少し時間がかかりそうだな、と思っています。
最近の悩みごと
現在、私が保有しているJ-REITは、インヴィンシブル投資法人(8963)だけです。
投資方針書通りにリバランスしようとすると、とりあえず、230株ほど売却する必要があります。
ちなみに、今日の終値で計算してみると、1株あたりの含み損は、11,944円ぐらいです。
ざっと、計算すると、275万円ぐらいの損失を受け入れる必要があります。
こんな時、あなたならどうしますか?
最近の私は、受け入れできそうな気がしています。
今後の精神的な部分とか、時間が大切なような気がしているので。
やり遂げれば、生活防衛資金(緊急予備資金)は1000万円に到達するでしょう。
枯渇させた時の私とは、さよなら、できます。
とりあえず、使わないお金として、1000万円を確保できれば、来年は安心して、投資に専念できるような気もしています。
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緊急予備資金が枯渇しました
被災したり、生活上のリスクへの備えとして、一般的には毎月の生活費の半年分から1年分ぐらいの資金を準備しておくべきだと言われています。 この資金のことを緊急予備資金といいますが、我が家の緊急予備資金は現 ...
2021年は丑年ですね
2023年ぐらいまで待てば、新型コロナも収束して、含み損も解消するかもしれませんが、期待はできません。
あと、3年、若干のモヤモヤを抱えながら保有を続けるのか、それとも、今、モヤモヤを解消してしまうのか、それが問題です。
3年、待たなくても、自分の決断次第で、今すぐにでも、モヤモヤは解消できるんですよねぇ。
正直、待つか、攻めるか、で迷っております。。。
今年は何とか会社も大丈夫でしたが、来年はちょっと心配です。
最近、目もかなり悪くなってきました。
老化でしょうか。
さて、私はどちらの道を選ぶのでしょうか。
年内、結論が出るかどうかは分かりませんが、今、そんなことを考えています。
牛の歩みも千里、未来のためにタネをまこう!