積立投資の頻度「毎月」「毎週」「毎日」の違いは誤差の範囲内でしかないそうです。
ドル・コスト平均法のことを知ったばかりの人なら「毎日」の方が時間分散効果は高いように感じられると思いますが、実際は大差がつくことはないのです。
頻度についてはどれを選んでも大丈夫なので、安心して欲しいと思います。
大切なことは、どの頻度を選んだとしても「長く続ける」ことです。
そうは言っても、私は「毎日」を好んで選択していますが、なぜでしょうか?
普通、投資できるお金には限りがあるので、予算通りに消化していくことを考えると「毎月」の方が扱いやすいと思います。
「毎日」だと、年月によって投資できる日数も違ってくるので、投資金額が定まらないという欠点もありますしね。
そういう意味では「毎日」にはデメリットしかなく、「毎月」の方に軍配が上がると思います。
それでも、私はこれからも「毎日」を選択すると思います。
私が積立投資を始めたのは2021年1月からなので、積立投資においては、まだまだ初心者のメンタルなのです。
長い間、個別銘柄投資をしていたこともあって、積立当初は日々の投資口価格の上下に、心が揺さぶられることもありました。
「毎月1回」の購入の場合、1ヵ月の間に価格もかなり変動することもあり、昔の癖でどうしてもタイミングを図りたくなる気持ちが前に出てくることがあります。
そんな時「毎日」だと、私はとても落ち着けるのです。
「毎日」だとタイミングを図ることを全く意識しなくなることが大きいと思います。
もれなく買付する状態なので、その点が安心できるようです。
これが「毎月」「毎週」だと、やっぱりタイミングを気にすることもあるのかなと考えていて、「毎日」にどっぷりはまっている状態です。
先日、「毎日積立」投資を加速させるという記事を書きました。
その記事には書きませんでしたが、すでに「毎日積立」の増額も済ませて、始まっています。
今回はかなり背伸びをして増額設定したので、どこまで継続できるかは分かりませんが、将来の経済的自立のために、今やれることに全集中しようと考えています。
これからも「毎日」のお世話になろうと思います。
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